ゲーム説明文は、プレイヤーが「どのようなゲームなのか」「自分に合いそうか」を判断するための大切な情報です。
NOVALUDIAのトップページやゲーム一覧では、ゲームごとに小さな紹介枠が表示されます。長い説明文は途中で省略されるため、冒頭の短い文章だけでもゲームの内容が伝わるようにしましょう。
説明文に入れたい3つの情報
ゲーム説明文には、次の情報を簡潔に入れるのがおすすめです。
1. ゲームのジャンル
最初に、どのような種類のゲームなのかを伝えます。
例:
- 恋愛ノベルゲーム
- ローグライトRPG
- 経営シミュレーション
- 推理アドベンチャー
- パズルシューティング
- 3Dアクションゲーム
- 放置型育成ゲーム
ジャンルが分かると、プレイヤーは自分の好みに合うゲームか判断しやすくなります。
2. ゲームの目的
プレイヤーがゲーム内で何を目指すのかを短く説明します。
例:
- 地下3万メートルに眠る文明を目指す
- テナントを組み合わせて100階建てのビルを完成させる
- 事件に隠された島の真相を突き止める
- ルーレットを回し、ライバルより先に魔王城へ到着する
- 惑星を探索しながらバブルを撃ち、全区画を解放する
物語の設定だけでなく、「プレイヤーが何をするゲームなのか」まで伝えることがポイントです。
3. ゲームの特徴や雰囲気
ほかのゲームとの違いや、作品の雰囲気を加えます。
例:
- 選択によって結末が変化する
- 短時間で繰り返し遊べる
- コメディ中心の明るい物語
- 切なさを感じる女性向け恋愛作品
- 罠の組み合わせが攻略の鍵になる
- 経営と恋愛の両方を楽しめる
「怖い」「爽やか」「重厚」「のんびり」「コミカル」など、作品の雰囲気を表す言葉も有効です。
基本的な書き方
次の形に当てはめると、短くても内容が伝わりやすくなります。
「どのようなゲームか」+「何をするか」+「特徴や雰囲気」
例:
廃墟となった地下世界を掘り進むローグライト探索ゲーム。機体を強化しながら、地下3万メートルに眠る文明の真相を追います。
小さなジャンクショップを経営するシミュレーションゲーム。拾った品を修理して販売し、町に隠された秘密を解き明かしましょう。
古い喫茶店を舞台にした恋愛ノベルゲーム。何気ない会話と選択を重ねながら、少しずつ二人の距離を縮めていきます。
ルーレットで勇者たちが競争するコミカルなすごろくRPG。イベントやミニゲームを攻略し、誰よりも早く魔王城を目指しましょう。
一覧で読まれることを意識する
トップページやゲーム一覧の紹介枠には、説明文のすべてが表示されるとは限りません。文章が長い場合、後半部分は省略されます。
そのため、重要な情報はできるだけ冒頭に入れてください。
分かりにくい例
これは、かつて平和だった世界で起きたある事件をきっかけに、それぞれ異なる過去を持つ登場人物たちが出会い、さまざまな経験をしながら成長していく物語です。
この文章だけでは、ゲームのジャンルやプレイヤーが何をするのかが分かりません。
改善例
仲間を集めて滅びかけた世界を旅するコマンドRPG。選択によって仲間との関係やエンディングが変化します。
冒頭でジャンル、目的、特徴が分かるようになります。
あらすじだけにしない
物語のあらすじは作品の魅力を伝えるために役立ちますが、あらすじだけではゲーム内容が分かりにくくなることがあります。
あらすじだけの例
目を覚ますと、主人公は見知らぬ島にいた。失われた記憶を取り戻すため、島に残された古い建物を調べ始める。
ゲーム内容を加えた例
記憶を失った主人公が孤島を探索するミステリーADV。建物に残された手がかりを集め、島で起きた事件の真相を解き明かします。
プレイヤーが行う操作や目標を加えることで、どのようなゲームなのかが伝わりやすくなります。
専門用語を使いすぎない
作品独自の地名、人物名、能力名などを説明文に多く入れると、初めて見る人には内容が伝わりにくくなります。
分かりにくい例
ネブラ因子を集め、アルカディア・コアを起動してヴァルムの侵食を阻止しよう。
改善例
未知のエネルギーを集めて惑星を修復する探索パズル。限られた行動回数で各地の異変を解決しましょう。
固有名詞は、ゲームの魅力を伝えるために必要なものだけに絞るのがおすすめです。
内容を詰め込みすぎない
操作方法、詳しい世界設定、登場人物の紹介、攻略方法などをすべて説明文へ入れる必要はありません。
ゲーム一覧では、まず興味を持ってもらうことが重要です。詳しい操作方法や設定は、ゲーム内のチュートリアルや紹介ページで説明しましょう。
ゲーム説明文では、次の質問に答えられれば十分です。
- どのようなジャンルか
- プレイヤーは何をするのか
- どのような特徴があるのか
- どのような雰囲気を楽しめるのか
紹介サムネイルも活用する
ゲームの特徴は、説明文だけでなく紹介サムネイル画像で伝えることもできます。
サムネイルには、次のような情報を入れると効果的です。
- ゲームタイトル
- ジャンル
- ゲームの目的
- 特徴的なシステム
- 世界観を表す短いキャッチコピー
例:
- 「ルーレットで勇者たちが競争!」
- 「テナントを組み合わせて100階を目指せ!」
- 「地下30,000mの文明を目指せ」
- 「拾って、見極めて、直して、誰かへ渡す」
- 「罠を仕掛け、敵の特性を見抜いて脱出せよ」
サムネイルだけを見てもゲームの内容や雰囲気がある程度伝わる状態が理想です。
ただし、文字を詰め込みすぎると小さく表示されたときに読めなくなります。特に伝えたい情報を、短く大きな文字で掲載してください。
サムネイルと説明文を組み合わせる
サムネイルと説明文に同じ情報をすべて繰り返す必要はありません。
たとえば、サムネイルに「地下30,000mの文明を目指せ」と掲載した場合、説明文ではゲームシステムを補足できます。
資材を集めて掘削機を強化するローグライト探索ゲーム。地中の危険を避けながら、失われた文明の真相を追います。
サムネイルで目的を伝え、説明文でジャンルや遊び方を補足すると、限られた表示枠を有効に使えます。
避けたい説明文
次のような説明文は、ゲームの魅力が伝わりにくくなります。
- 「面白いゲームです」だけで終わっている
- あらすじだけで遊び方が分からない
- 独自の固有名詞や専門用語が多い
- 最初の重要な情報にたどり着くまでが長い
- ゲームに存在しない機能を紹介している
- 実際のゲームと異なるジャンルを記載している
- 結末や重要な秘密を明かしている
- 改行や記号が多く、文章を読みづらい
公開前のチェックリスト
説明文を登録する前に、次の項目を確認しましょう。
- 冒頭を読むだけでジャンルが分かる
- プレイヤーが何をするゲームか分かる
- ゲームの目的が伝わる
- 作品の特徴や雰囲気が伝わる
- 一覧画面で途中までしか表示されなくても意味が通じる
- 固有名詞や専門用語を使いすぎていない
- 実際に遊べる内容と説明が一致している
- 重要なネタバレを含んでいない
- サムネイルと説明文を組み合わせて内容を理解できる
短い文章でも、ジャンル、目的、特徴が明確であればゲームの魅力は伝わります。
プレイヤーが一覧画面を見たときに、「どんなゲームだろう」ではなく「このゲームを遊んでみたい」と思える説明を目指しましょう。



